2020年12月7日月曜日

スポーツボランティア・ラウンドテーブル2020 についてのご案内

 ラウンドテーブル実行委員会です。

このたび、2020年度の当会を、誠に残念ですが「開催しない」ことといたしましたことをご報告させていただきます。

このコロナ禍においても、ボランティアの皆さんは「繋がり」を求めておられると認識しておりましたことから、なんとかして開催すべく検討を進めてまいりました。
従来の形での実施ができないならば、オンラインでの開催が望ましいだろう、だが可能ならば多少なりとも参加者を会場に受け入れて、ハイブリッド形式にて開催することがラウンドテーブル的にはベストであろうと考えておりました。

しかしながら、最近のコロナ感染再拡大の傾向を踏まえ、いまライブ会場で参加者を受け入れることに対するリスクは、たとえ少人数様であったとしても、当会では負えないという判断をいたしました。
ならばオンラインのみで、という考えもありましたが、それではラウンドテーブルらしさを見出すことは難しいと思いました。名称のとおり、私たちは「膝と膝を付き合わせて、輪になって話そう」というのがメインコンセプトでありますので、それをオンラインのみで実現するのは難しいこと、またそれなしに他のオンラインセミナーとの識別、独自性を見出すことはできない、という最終的な判断に至りました。
それらを鑑み、誠に不本意ながら「開催しない」という決断をいたしました。今年の開催を楽しみにしている、というお声もいただいていた中での苦渋の決断ですが、今は無理をするときではない、という実行委員会での判断でございます。

このコロナ禍でも活動されているボランティアの皆さんは、貴重な経験を積み上げておられるはずと思われます。またそれは運営方の皆様も同様と存じます。
「あの時は大変だったよね」とみんなで笑いながら、ワイワイガヤガヤ、ラウンドテーブルらしく集まれる時がやってくることを、今はひたすら楽しみにしたいと思っております。
皆様におかれましても、どうか御身ご自愛され、元気にこの冬を乗り越えてゆかれますよう、お祈り申し上げます。
また最新のご案内を差し上げられる状況となりました際には、随時更新させていただきますので、引き続き当会公式SNSのフォローをお願い申し上げます。

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2020年8月8日土曜日

Jリーグクラブのボランティアに関する調査、報告書リリースのご案内

 ご無沙汰いたしております。ラウンドテーブル実行委員会です。

コロナ禍におけるラウンドテーブル2020開催については、また追ってご案内をさせていただきますので、お待ちください。

本日は、笹川スポーツ財団、日本スポーツボランティアネットワーク、Jリーグが協力、実施した「Jリーグクラブのボランティアに関する調査」の報告書が正式リリースとなりましたご案内です。

昨年の当会にご参加いただいた方には、メインのセッションにて本件の速報をご報告させていただきましたが、このたびの報告書ではさらに深く分析を進め、より詳細にJボラの実態が掴めるようになっております。

現在もJクラブでご活躍をされている方、これから活動してみようと考えておられる方にも、とても有益な情報ではないかと思われます。ぜひご一読いただきく、ご案内申し上げます。

調査報告
https://www.ssf.or.jp/thinktank/volunteer/Jleague_v_2020.html?tab=s02

プレスリリース
https://www.ssf.or.jp/files/SSF_Release_20200806.pdf

Jリーグクラブのボランティアに関する調査

Jリーグクラブのボランティアに関する調査